私にとって13回目の最後の授業。
さすがに、もう慣れたもんです。
って言いたい所ですが・・・
何回やっても、最後は感傷的になるもんです。
このクラス。
担任のA先生からY先生に代わって、最初のクラス。
訓練校の予算組から変更があって、今までとはかなり
勝手が違ってました。
なので我々講師も戸惑う事も多く、手探りの部分も
多々ありました。
なので、生徒にもいい授業が出来たかな~って不安に
思う事もあります。
いつも一生懸命、授業してきたつもりだし、生徒も一生懸命だった。
だから思うんですね。
もっともっと、いい先生になりたい。ってね。
生徒は当然、そのクラス毎に代わる。
色んな個性に出会います。
そして学校の状況も、いつもそのままとは限らない。
コロナや物価の上昇や、社会情勢とは密接に繋がってる。
そんな全ての変化に動じない。
そんな先生になりたいね。
今日、最後の挨拶の中で、ちょっとだけ触れましたが。
この半年の間で、色んな事を授業でやってきたけど、最後の最後で
言うのは結局は精神論。根性論・・・みたいな。
その仕事が、やりがいがあって、凄く楽しいって思えるようになるまでは、
やっぱりある程度の我慢が必要だし、ある程度の無理も必要でしょう。
そこを乗り越えられるかどうか。
幸いにも、ここは高年齢者校。
みんな色んな経験を積んで、ここに来てる。
乗り越え方も知ってるよね。
なので、そこは心配ない。(と、言い聞かせるよ自分に)
高年齢者校と言えども、私にとってはみんな可愛い教え子です。
これからの新しい生活。
頑張れ!
応援してます。
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