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執筆者の写真Yamazaki Yutaka

東京内装仕上技能士会 10月理事会

ようやく戻って参りました。

市ヶ谷洋服会館。

ここの2階貸し会議室が我々、東京内装仕上技能士会の理事会会場。


コロナ禍でオンライン会議になって、どのくらい

経つだろう?

いや~懐かしいですね。 いつもの会議室。(笑)


オンラインにも大分慣れて来ましたが、やっぱり実際顔を合わせての方が、言いたい事もざっくばらんに言える。

今回は夜勤の人が居たり、現場が遠かったりで

参加者は少な目。

でも、みんなに伝えなきゃいけない事や、決めたい事が沢山ある。


まず大きな議題としては「技能五輪」と「匠の技の祭典」。

五輪に関しては、私の担当になってるので、ここまでの流れや会議の進捗状況を

正確に報告します。


技能士会の各単組から、役割分担や出場選手の名簿が続々と届いてます。

今回、無観客と言う事で進んでますが、関係スタッフに関しては、どの程度制限があるのか?

また、競技課題は?

材料は?

採点方法は?

前回の会議で大筋では決まってますが、まだまだ細かい事はこれからの会議で決まると思います。


次回、日装連・全表連・日技連の3団体での合同会議は10月19日。

この後で、色々な報告が出来ると思います。



「匠の技の祭典」では、やはり無観客なので、ランプシェードや

時計作りは無し。

ステージで壁紙張りの実演があるので、その施工スタッフの人選。

この様子はYouTubeで配信されるので、実演する人はド緊張です。

今回は、若手の抜擢と言う事で落ち着きました。

我々ベテランは、何度もステージで実演して来ましたが、もう次の世代に

任せてもいいでしょう。

どんなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみです。


他には、3級技能検定試験の事とか。

これは外国人労働者向けの試験ですね。

私は担当じゃないので、詳しくは解りませんが、これも色々課題が多いみたい。。



久々に、こうして集まってお互いの顔を見ながら話せると、やっぱり盛り上がるね。

オンラインだと、なかなか意見も出てこないけど、今回は結構意見や発言もあったしね。


今、コロナの感染が急激に減って来てるけど、これから寒くなってくると果たしてどうなるか。

このまま落ち着いてくれたら、技能五輪も匠の技の祭典も有観客で出来るかも知れない。

他のイベントも。

今まで出来なかった、勉強会や講習会も。

今は、現在抱えてる案件に全力で取り組んで、何とか成功させたい。

これが無事に済んだら、順番に勉強会、実施していきたいと思います。

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