全国の内装仕上技能士会。
そのうち9都府県が集まって、結成されているのが
この「日本内装仕上技能士会連合会」。
略して「日技連」、あるいは「連合会」などと言ってます。
東京・神奈川・埼玉・群馬・大阪・京都・石川・中国(広島・岡山・島根・四国・・・近隣地区)
・福岡
更に仲間を増やしていきたい。
これまで、この連合会を運営してきた理事全てが交代し、新たに
選出された理事でスタートしたのが今年5月の総会から。
いや、全て交代じゃない。飯島会長だけは留任(笑)
他に、飯島会長の代わりが務まる人がいないから(笑)
技能士会の存在意義は、
職人個々の「技術力アップ、知識の向上」、「賃金アップ、職人の地位向上、人材育成」
そして業界の発展に尽力し、社会貢献・・・等々。
その理念を念頭に置いて・・・
昨日は定例の理事会が開催されました。
と言っても全国から集まるのは大変なので、リモート会議です。
今回、色々議題がありましたが、何といっても重大なものは
「技能五輪」に向けて。
昨年末に、正式種目として承認されるように、あれだけ頑張ったデモ競技大会。
今年からの正式参加を目指してましたが、結局、国の予算不足、お金が無いって
事で新職種の認定はされませんでした。
これは、来年開催予定だった「技能グランプリ」の1年延期にも象徴されてます。
こういった「技能」の分野にも影響が出てます。
だけど、それがまた、ようやく動き出したようです。
来年参加を目指しての動きが、活発化しそうです。
まだまだ具体的に話せる感じじゃないけど、水面下では進んでます。
これから色んな意味で、大変な事になると思いますが、我々もそれなりの
覚悟を持って臨みます。
もっと話が進んできたら、話せる範囲で、ここで報告したいと思います。
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