問題の課題作りは、全表連・小林会長が全てやってくれました。
材料の選定まで。
2回目の会議では、ほぼ決まりした。
私は個人的な意見として
「もっと派手な色使いで、人目を惹く方がいいのでは?」
と提案しましたが、これも十分派手な物でしょう・・・
って事で却下(笑)
なるほど。
出来上がった物を見れば、なかなかセンス良く
仕上がった感じ。
競技大会が19日。
会場設定、競技台の搬入や組み立て等の準備は前日18日の18時から。
更に、見本として展示品を一台完成させなければならない。
これ、結構慌ただしい。
競技台だって、今迄使用してきた検定試験用の台とは違う。
手慣れた技能士会メンバーにとっても、これは少し勝手が違った。
しかし、やっぱり頼もしいですね。
技能士会。
実に手際が良い。
一応、競技台組み立て作業員、展示品作成担当。
それに、競技当日の補佐員や競技者への付き添い等、色んな名目で入場登録がしてあります。
しかし、いざ作業が始まれば、実際の担当も何も関係なく全員で協力し合います。
無観客開催と言う事で、入場するには書類を提出し事前に入場確認書を受け取る。
更にワクチン接種証明、もしくはPCR検査の陰性証明が必要です。
技能士会の会員では無いけれど、当社社員のお馴染みの千織も登録してあります。
これは、写真撮影等の広報の役割を担ってもらう事を第一としました。
そして手が空く時には、全体の補助として動いてもらう。
こんな風に。
パテの用意とか。
そうそう。
今回、千織の役割は大きかったんですよ。
まずは競技課題の作成。
叩き台として、手描きの図面が送られて来ましたが、
これを解りやすく、パソコンで、見やすく作り直したのも千織。
こんなふうに、準備作業風景を撮影して、逐一インスタに挙げたり、今回のこの活動を記録として
残す為にスタッフとして参加してもらいました。
そうそう。
日技連の入場者名簿を作ってもらったり、入場確認書を手配してもらったのも彼女。
見えないところで、色々と動いてくれ、大活躍!
夕方からの作業。
腹ペコだったけど、皆さんから差し入れ頂いて、ちょっと一息。
途中、京都の植松会長からTEL入りました。
どうやら東京に到着した模様。
大阪メンバーも合流して、お食事中みたい。
明日は、みんなで会えるね。
楽しみ(笑)
準備の方は着々と進みます。
東京からは私と遠藤副会長、ラッチに丸ちゃん。
神奈川からは佐藤副会長に岡田さん、正君。
埼玉から吉田君。
群馬は内田さんと二人の息子達、それに星南君。
明日は大勢の日技連メンバーがやって来ます。
無観客ですが、彼ら皆関係スタッフ。
技能五輪に壁装が正式種目となれば、来年以降、何処で開催されても対応出来るように現地視察。
そう。 関西で開催されれば、関西圏の技能士会が主力となって準備してもらわないといけない。
だから、ただの見物に来るわけじゃない。
現地の様子を、よ~く見て、今後に生かしていかなきゃ。
勉強です! 重大な使命を帯びてやって来ます。
何とか無事準備も終わり、皆明日に備えて今日はこれで解散。
何か不備は無いか? やり残したことは無いか?
少しの不安と、大きな期待とワクワクを抱えて家路につきます。
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