我々日技連にとっては、非常に意義深い面もある。
今迄、色んなイベントや移動理事会等で顔を合わせる事は
あっても、皆で力を合わせて何かをするって事は殆ど無かった。
日技連内でも世代交代が進む中、この競技大会は皆が一つになるのには
絶好の機会でもありました。
今回、東京開催と言う事で遠方からの参加は時間的にも、費用の面でも難しい。
なので、関東地区4つの技能士会が担当する。
東京・神奈川・埼玉・群馬 の技能士会です。
そして更に意義深いという点では・・・
日装連・全表連・日技連 と言う、壁装3団体が合同で運営すると言う事。
この3団体が力を合わせて・・・って事はおそらく今まで無かったでしょう。
別にお互い対立してる訳じゃない。
だけど、それぞれの理念や活動の方向性の違い等から、
個人的な交流はあっても、団体として交流する事も無かった。
一つの壁・・みたいな物を感じてた。
それを少しでも崩すチャンス。
全部で3回の会議。
皆、遠慮無く、其々の考えをぶつけて話し合います。
我々若手?の意見も聞いてくれます。
勿論、途中で「???」「ムムム!」と思う事もありました。
色んな意見があって当然。
それが会議。
全てが上手くまとまった訳じゃない。
もっと話して、煮詰めておかなきゃいけない点が多々ありました。
手離しで大成功とは、間違っても言えない。
反省する事ばかり。
それでも、この内装業界にとってはとてつもなく大きな一歩。
未来へと繋がる、この会議だったのではないでしょうか。
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