9月17日、東京港区新橋のとある会議室で第1回目の会議が行われました。
日技連・全表連・日装連。
3団体から代表者が集まり、
『技能五輪全国大会の中でデモンストレーション』
として行われる、壁装競技大会の内容を細かく協議しました。
試験架台の準備に関する事。
運搬、セッティング。
検定試験や技能グランプリにおいても同様で、これが非常に重要で、また難しい所でもあります。
しかし、これについては日技連が。
そう。
我々技能士会が全て請け負う形になりました。
責任重大です。
それから肝心の競技大会出場者について。
デモ大会なので、技能五輪における規定よりは緩めて考えます。
本来年齢制限が23歳以下。
しかし今回はもう少し巾を持たせます。
一応、会議ではある程度の年齢は設定してますが、それは正式に決定するまで私の方から公表するのは控えます。
出場枠としては、取り敢えず10名。
競技大会なので、10人で一番を目指して頑張ってもらいます。
採点者、採点基準。 それから補佐員等々。
人選はまだまだこれから。
され、どんな選手が登場するでしょうか!?
そうそう。 もう一つ大事な事、競技課題や材料の事もありますね。
大分、決まってる事もありますが、何しろ正式決定するまでは、私が先走って
公表するわけにもいかない。
何とも歯切れが悪くて申し訳ありませんが、その辺はお楽しみに・・・ってことで。
私は兎に角、まずは今回のこの会議の報告書をまとめて、全国の技能士会に連絡。
協力の要請、役割分担の確認。
更に競技者の選定や、各部署の人選を進めます。
難しい事もある。
このままスンナリ行かない事もあるでしょう。
でも、今後の内装業界とっては、とても有意義な事になるはず。
3団体が協力する、全国の技能士会がまとまる。
という点でも、今回、皆で力を合わせて困難を乗り越えていく必要があると思っています。
責任も重大!
しかし、楽しみはその100倍!
技能士の皆さん、技能士を目指すみなさん、
このイベント、ぜひ、注目してください!
Comments