私が注目したいのは、やっぱり壁装。
課題は、ほぼグランプリと同じ。
技能グランプリで言う所の、化粧粘着シートの面が無し。
それと横板のパテも無し。
後は一緒。
まずは袋掛けですが、みんなよ~く練習して来てる様子。
手際良く、綺麗に張り進めて行きます。
普通のクロス屋なら、喰い裂き出して袋掛けるなんて作業、
そうそうあるもんじゃない。
いやいや、京都というお土地柄、こんな仕事も日常でも
よくあるのかな?
こりゃ、かなりレベル高そうだね。
しかしながら、みんな手こずってたのは織物クロス。
特に織物クロスの面は、同柄で色違いのクロスを市松二張る。
これがまた、色違いでかなり長さが違うようです。
みんな長さを揃えるのに、凄い苦労してる。
技能グランプリを思い出すな~
でね。
みなさん、色々工夫してる。
そこで登場したのが・・・「植松スペシャル」
織物クロスを伸ばすのに、植松会長が考案した必殺技。
どんな事したのか?
今回、実際に自分の目で見た人多数。
なので、私がもったいつけて、ここで説明しないのも何ですが・・・
これは、やっぱり植松さん、もしくは京都の技能士会メンバーから
発するならともかく、私ごときが軽々しく公表すべき事じゃないと
思うので、書きません(笑)
競技は進みます。
壁装メンバーは、やや緊張気味なのか、若干ペースが遅い感じ。
そんな合間にも、私は周りの色んな人達と親交を温め合います(笑)
ウォールボンド工業のアドバイザー、三上先生と喰い裂きについて・・とか。
技能検定試験について・・とか。
群馬の内田さんとは日技連について。
埼玉の折原君とは技能五輪について。
大阪の羽鳥会長とはジェイシフ全国大会・・とか。
数えだしたらキリがない。
そんな中、インスタで良く見るパテキングさん、見つけた!
そばにいた仲間、数人と記念写真(笑)
真剣に競技を見学しながら、もう一つのお楽しみ、
「全国の仲間との交流」・・・
これも達成!
競技は進み、制限時間も迫ってくる。
プラ床の方は、全員時間内に終了して、審査が始まります。
壁装は、かなり苦しんでる。
全員が延長タイムに突入する混戦模様。
白熱の展開です!
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