ある現場の改修工事。
現調する時間が取れなくて、元請けさんからの情報のみで段取り手配。
『ほぼスケルトンにしてるから、新築みたいなもんだよ』
LINEで送られて来た図面から数量を拾い出し、見積りもして、
現場の状況も大体把握して。
こういうのが結構怖い・・・
『クロスは壁だけ。天井は無し。
床は全面長尺シート。
巾木もあるよ。』
天井なしね・・
じゃ、天井はジプトンか何かだな。
クロス屋なら、大抵そう思う。
しかし、現場に行ってみたら~
もうパテ始めましたけどね。
確かに天井がない。
いや、なさ過ぎる。
クロス施工に関して、いくらかご存じの方には、聞こえるはずです。
クロス職人の嗚咽が・・・
上の写真が
こうなって
こうなる。
そして~
こうなる。
耐火被覆の綿が、ボロボロ崩れて落ちてくる。
これチクチクして痛痒い。
そこら中に舞って、吸い込んだら咳が・・・
身体にいいわけない!
もちろん言いたい事は言わせて頂きました!
本来の収まりと言うか、通常の仕上げ方と言うか。
でも、やるしかなきゃやる・・ですよ。
言いたい事言ったら、やる事やる・・ですよ。
ヤマ美連合! 白井さんが応援に来てくれてね!
結局、やるときゃ楽しくやる・・・ですね。
でも、やっぱり、現調・・おこたっちゃ~イカン・・ですね。
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