今年もやってまいりました。
毎年来ます。
母の日よりは、若干インパクト弱い気がしますが。
今年も親孝行な息子たちが、色々考えて贈り物してくれました。
そんな中。
今日の現場で、久しぶりに仲の良いペンキ屋さんに会いました。
いつ以来だろ?
もう2年ぐらい会ってない気がする・・・
息子さんと2人でやってたはずが、いつの間にかもう1人。
その弟ちゃんまで、一緒にペンキ屋さんになってる(笑)
そのペンキ屋さん。
私と同年代・・ 多分3つ4つ下ぐらいなはず。
親子3人で勢いがある! ウン。
10時や3時の休憩の時、そのペンキ屋さん、色々話します。
そう。若い頃は、そんなんじゃ無かったのに、結構ウンチク語ります。
そして我々にも振ってくる。
「職人として、譲れないトコってありますよね~」
「こだわりって、ありますよね~」
「お客さんの喜ぶ顔が見たいよね~」
我々に話してるふうで、全部息子に語ってる。
それが解るから、こっちも乗ります(笑)
「そうだよね~、職人ってのは~ ・・・・ 」
なんて語ってみる。
親父の気持ちが良く解るから(笑)
でもね。
そんな風にして、一番成長してるのは親父の方な気がしますね(笑)
挨拶も、ちゃんとしなきゃいけない。
言葉使いやマナーも。
何だか以前より、キッチリしてる。
もちろん、いい仕事して、お客さんに喜んでもらって、その姿を
息子たちに見せる。
最高だね(笑)
親子でやってる職人さん、よくいますよね。
羨ましいと言えば、そうかも知れない。
自分の全てを伝えてやれたら、それは嬉しい。
自分の人生は、それでやり遂げた充実感があると思う。
でもね~ 子供達にはやりたい事があるなら、それをやってくれて全然いい。
息子とやるっていう、プレッシャーって言うか、責任の重さ・・・と言うか。
結婚した時の責任の重さ。
子供が生まれた時の責任の重さ。
人を採用した時の責任のお重さ。
色々ありますが、息子とやる・・・ってのも、かなり重いよね。
まあ、責任重そうだから一緒にやりたくないって訳じゃないけど。
息子が「親父と一緒にクロス屋やる」って言えば、そりゃきっと嬉しいと思いますよ。そりゃ。
きっと一人で日本酒飲みながら、泣く。ぐらい。
でもね。みんな、それぞれやりたい事があって、選んだ道があります。
親はね。
それを、応援するだけですよ(笑)
因みに、今年の息子たちからの贈り物。
真ん中のは首のマッサージ機らしい。
これから試してみよう(笑)
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