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執筆者の写真Yamazaki Yutaka

技能五輪

12月17~20日の予定で、今年も開催されます。


原則23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競う競技大会。

次代を担う青年技能者に努力目標を与えると共に、技能尊重の機運を

醸成する為に毎年開催されています。


だけど、壁装種目は無い(笑)

床仕上げも無い・・・


しかし、壁装は来年度から正式種目に加えてもらえるように、動き出してます。

今年はその為に、やれる事をやる。

デモンストレーションとして、簡単に競技大会を実施しようって話が持ち上がってる。

まだ本決まりじゃないし、どうなるかは全く分かりません。


動き出したと言うのは、壁装に関わる大きな団体の事。


まずは

 日装連:日本室内装飾事業協同組合連合会

そして

 全表連:全国表具経師内装組合連合会

それから

 日技連:(一社)日本内装仕上技能士会連合会


最後にオブザーバーとして

 東技連:(一社)東京都技能士会連合会

 


この4団体によって、技能五輪に向けて色々決められて行く事になります。

我々技能士会も、今回かなり大きな役割を担います。


と言いつつも、デルタ株の感染急拡大を受けて、現在重要な会議も延期になったりして

今後に向けて不安もある。

何しろデモンストレーションとは言え、壁装として参加するのは初めての事。

全国の各技能士会の代表者と連携を取り、こちらは一丸となって取り組んでいくつもり。


さあ、また忙しくなりそうです。


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